SocialOjisanStyle

ASEAN不動産投資の教科書

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「ASEAN不動産投資」をテーマにした初めての本です。

ソーシャルおじさんが見つけたアクティブな若者を紹介します。今回はその第一弾です。
ASEAN諸国への不動産投資を始める前に知っておきたい15の知識をまとめました。
正しい知識武装で振興アジア市場を攻める方法を教えます。

【このような方に読んでもらいたい!】

・東南アジアへの投資に興味がある人
・投資の中でもとくに不動産投資に興味がある人

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○概要

我々には一つの共通した想いがある。それは「日本経済復活のためには、世界で戦える日本人の数を増やす事が絶対的に必要である。」という想いだ。

私はタイで働き、目の前で成長している不動産市場を見続けて、「なぜここに日本人がいないんだ」と思ったからこそ得られた視点だった。そういう背景があるため、我々は不動産会社ではなく、メディアという立場でこの本を書いている。

そして、より多くの日本人に適切な情報を提供し、世界で戦える日本人を増やしたいと心から思っている。そのために我々はアジア不動産投資のプラットフォームを築き、アジアと日本をつなげる役割をどんどんやっていこうと考えている。
(本書「はじめに」より)

投資家から視線を集めているのが新興アジア諸国。しかし投資を誘う安易な言葉が「怪しさ」に拍車をかけてしまっています。

東南アジアの不動産投資で安定的に収益を上げる為には、日本と大きく文化・商習慣・市場構造が異なる各国の「常識」、優良な物件を見つけて買う「プロセス」、そして博打ではない「戦略」という3つの基礎知識を身につける必要があります。

本書は、その「ASEAN諸国への不動産投資」を、基礎からわかりやすく徹底的にお伝えします。著者は国内最大手の不動産ポータルサイトHOME’Sの営業責任者を歴任し、ASEANの中心に位置するタイで2011年からHOME’S THAILAND をゼロから立ち上げ、現地の不動産市況を見続け、ASEAN各国に今も飛び回り、ASEAN各国に強固なネットワークを持っているASEAN不動産のプロ。

本書は、ASEAN不動産市場で成功と失敗を見続け、多くの投資家をサポート、フォローしてきたプロフェッショナルによる教科書です。SocialOjisanStyleシリーズ第3弾です。

■「SocialOjisanStyle」とは
世の中には、電子書籍でも紙の本でも、たくさんの本があります。でも「かゆいところに手が届く本」はなかなかないと思います。「SocialOjisanStyle」は、Webマガジンと紙の雑誌の中間くらいに位置する、人生を楽しくするガイドブックシリーズのような、ライフスタイル提案型の電子書籍レーベルです。

ひとりひとりの「ソーシャルおじさん」が、自分の専門分野の話をちょっとずつみんなに教えてあげて、ちょっとずつみんながHappyになっていったり、ソーシャルおじさんズが見つけた情報をみんなに伝えていったりして、「おじさんの人生がよりよくなるためのマガジン」というコンセプトです。

○立ち読み

ASESAN不動産投資の教科書

○目次

はじめに

序章

第1章 アジアを知る
1:なぜ今、アジアのASEANなのか?
2:ASEANの中でもどこが狙い目なのか?
3:ASEAN不動産投資の基礎知識《マレーシア編》
4:ASEAN不動産投資の基礎知識《タイ編》
5:ASEAN不動産投資の基礎知識《フィリピン編》
6:ASEAN不動産投資の基礎知識《カンボジア編》

第2章 ASEAN不動産市場と日本の不動産市場の違い
7:日本の不動産市場をきちんと理解する
8:ASEANの不動産市場がまだまだ発展途上な理由
9:現地日系不動産企業は最重要パートナー
10:現地視察は絶対必要

第三章 購入方法と出口戦略について
11:物件の購入方法を知る
12:購入した後が大事
13:出口戦略を持たずして投資するなかれ
14:不動産投資と税金の話
15:それでもASEANは魅力的

おわりに

○著者プロフィール

田中圭介(たなか けいすけ)

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株式会社エイリック ASEAN不動産研究所所長 兼 CMO
1979年兵庫県生まれ、関西学院大学経済学部卒。
新卒で外資系製薬メーカー入社後、出版社を立ち上げる。
その後、大手不動産ポータルサイト『HOME’S』で営業責任者を5年以上歴任。
2011年タイにて現地法人の立ち上げ、現地不動産ポータルサイトを立ち上げた経験を持つ。
在タイ時代から数多くの人脈を持ち、ASEAN各国を駆けずり回る。
現場主義を信条とし、自身の経験や知識を元に投資家や企業のサポートを行う。
主な著書に「新入社員論(文芸社)」など2冊ある。2014年より現職。

徳本昌大(とくもと まさひろ)

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1963年、東京生まれ。複数の広告会社勤務を経て、現在、株式会社アドフロンテのソーシャルメディアコンサルタントとしてコミュニケーションデザインに従事。ソーシャルメディア上でも「ソーシャルおじさん」のニックネームで活動したことをきっかけに、『iPhoneマガジン』、『MacFan』、キーマンズネットなどでiPhone、iPadアプリ、ソーシャルメディアの記事を連載。iPhoneを使ったビジネスパーソンの生産性の向上をテーマに、ブログ執筆やセミナーなどを行っている。最近では東南アジアとのビジネスも展開するなど多方面で活躍中。

http://tokumoto.jp/

ソーシャルおじさんの未来のつくりかた by 徳本昌大
ビジョンxパッションxアクションで習慣化の達人になり、夢をみんなで実現する方法

著書に、「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)、「乗り遅れるな! ソーシャルおじさん増殖中!」(ソフトバンククリエイティブ)、「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)、「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)、「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)、また、電子書籍に「ビジネスに差が付くiPhoneアプリ仕事術」「さあ、東南アジアビジネスをはじめよう! 成功のカギはソーシャルメディアの使い方にあり」(ともにインプレス)など。

○書誌情報

東南アジア不動産投資の教科書
著者名:田中圭介 徳本昌大
発売日:2015/3/20

○販売書店

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はじめに

 「日本の問題点はなにか?」著者の田中圭介氏は、この本の企画が始まるときに、日本への熱い思いを私に語ってくれました。「なぜ、日本でASEANの不動産情報を流通させているのか?」と質問したら、逆に冒頭の質問を返されたのです。私は「人口減とそれによる若者のドリームの喪失だ」と答えたところ、田中氏もほぼ同じ答えで、彼の日本の未来分析を語ってくれました。高齢化が進む人口減少社会において、成長を維持するためには、日本人は海外ともっと交流すべきだという熱い思いに共感した私は、この電子書籍のプロジェクトを積極的に進めることにしました。

 人口減少社会の日本のマーケットは間違いなく、今後縮小します。特に、若者の人口減と老年人口の増加でバランスが崩れた日本社会には、多くの課題が山積しています。しかし、この状況下では、国内でイノベーションが生まれる可能性は少なく、成長戦略は限られます。日本単体で答えを出すのは、難しいはずです。今こそ日本人は、多様な価値観を持って、成長にチャレンジすべきなのです。当然規制緩和などいくつかの答えがあると思いますが、その一つの答えが、海外マーケットを選択肢に加えることなのです。 では、私たちはどのマーケットを意識すべきなのでしょうか?

 本書の共著者である私、徳本も、ソーシャルメディアを活用した企業の進出支援やインバウンドマーケティングなど海外事業をスタートしていますが、アジア、特にASEANの成長には驚いています。中間層、富裕層が勃興するASEANの変化は、パワフルで凄まじいです。現地の若者の目はギラギラし、貪欲な彼らと接するとことで、成長の可能性を感じられるのです。ASEANの人々の日本への注目度は高いのですが、日本へのASEANへの関心は、一部に限られているのは残念な限りです。

 ASEANは人口が伸びている数少ないエリアです。特に、若者人口の伸びが著しく、ここから今後イノベーションが起こる可能性が高いのではないでしょうか? 終戦後の日本の若者たちが、ソニーやホンダを作ったように、未来を担うASEANの若者が、今後、次々とイノベーションを起こしそうです。現地でその息吹を感じた私はASEANの情報に注目しました。一昨年、私は共著で東南アジアのソーシャルメディアをテーマに電子書籍を出版しましたが、今回は成長するASEANの不動産マーケットをテーマに選びました。不動産から現地の成長が語れると思ったからです。

 企画段階からなんども共著者であるASEAN不動産の専門家の田中圭介さんと話しているうちに、彼の地の不動産のバリューを理解しました。多くの日本人が知らない間に、ASEANの不動産マーケットは大きく値上がりし、エリアによってはまだまだ成長が期待できることを教えてもらいました。ASEANは今、かつての日本の不動産市場のような活況を呈し始めています。成長する国の不動産は値上がりするというルール通り、富裕層、中間層が爆発的に増え始めたASEANの不動産は変化しています。そして、2015年のASEAN統合で、ますます成長は加速するはずです。人、モノ、金の自由化により、さらなる経済成長が予測され、外国人の投資環境も整備されていくと思われます。

 言語がわからず、情報をとらない日本人は、ここでも蚊帳の外の状態が続いています。ASEANのまともな不動産情報が国内ではほとんど流通せず、噂レベルの怪しい話が多いのが実態です。ASEANの不動産が魅力的だとわかっている人でも、二の足を踏んでしまうのが現状なのです。これではいつまで経ってもリターンを得られません。実際ASEANといっても文化も宗教も成長性が異なるにも関わらず、日本では十把一絡げに語られがちで、実態がわかりません。シンガポールやインドネシアでは、人口、一人当たりのGDP、不動産価格、全てが異なるにもかかわらず、多くの日本人には区別がつかず、わからないからといってスルーしているのです。特に、不動産などの投資情報は情報自体の流通も少なく、透明性もないため、怪しいと思われがちなのです。しかし、今後様々なイノベーションが生まれそうASEANには、人口減少社会の日本とは異なる魅力が潜んでいます。成長が期待されているエリアで、情報がないから投資できないというのはもったいない話だと思い、今回田中氏と一緒に各国の状況を調べてみました。

 田中氏はASEANの不動産情報に加え、現地の生の情報に精通しているため、多くの最新情報を私に教えてくれました。怪しいと言われているASEAN不動産情報を払拭するため、私たちは透明性、公平性を徹底的に意識しました。情報の透明性を高めるためにデータや現地情報をしっかり取材し、それを公開することにしたのです。  田中氏は日本の大手不動産検索サイト「HOME’S」で国内の不動産会社と強固なリレーションを持ち、その経験を元に2011年からHOME’Sの最初の海外進出国であるタイの現地責任者として赴任するなど、現地で実績を積まれてきました。タイの不動産情報検索サイトをゼロから作り、自らの手でタイのデベロッパー、仲介会社などを開拓した経験など、現地の情報を最も知っているビジネスマンの一人が田中氏なのです。彼は現地で暮らす多くの日本人に対して、不動産投資だけではなく、不動産全般、生活の相談にも乗ってきたため、現地事情にとても詳しいのです。

 本書は、現地不動産の購入情報だけでなく、ASEANの「今」のレポートも目的にしました。田中氏にはこの執筆の前後、毎月のように現地に行ってもらい、足で情報を稼いでもらい、現地の生活者視点で取材していただきました。彼が撮影した豊富な写真を見ることで、今のASEANを実感してもらえると思います。  また、ASEANの正しい不動産情報を客観的に各国別に比較することで、どこが今後成長するのか?どこが自分にフィットしたエリアなのか? もわかっていただけると思います。ASEAN不動産投資の教科書という視点だけでなく、ASEANの未来をここから感じていただけたら幸甚です。ぜひ、ASEANの魅力を感じていただき、今後の人生の選択肢の一つにASEANを加えてください。

ソーシャルおじさんズ代表 徳本昌大

序章

「アジア不動産投資」・・・非常に怪しく、いかにも胡散臭そうな匂いがする言葉になっている気がする。アジアへの不動産投資で成功している、失敗している、などと話す以前の問題で、「アジア不動産投資」という言葉は怪しくて、胡散臭い代名詞のように思われている気がしてならない。

なぜだろうか?

その理由は 2 つあると思っている。
1 つは、「アジア不動産投資」という言葉が出てくるたびに必ずと言っていいほど、「儲かる!」「損しない!」「利回りが〇〇%以上!」「キャピタルゲインもインカムゲインも手に入る!」などの言葉と一緒に語られる。

つまり、「アジア不動産投資」=「儲かりますよ」と非常に「直接的に」お金の話と結び
つけている本やセミナーが多く、現在の日本の不動産投資の状況と比較してみて「そんな
うまくいくはずがない」と受け手側が思っているから、「怪しい」という結論になっていると推測している。

要は「おいしい話には裏がある」と多くの人が思っているということである。
「失われた 20 年」と言われるほどの経済低迷が続いたこの国では、アベノミクスと呼ばれて少しくらい株価が上がり、円安になったところで、簡単に投資家が聞いてくれるわけではない、という事だと思う。

もう1つは、単純に「知らない」という事だと思う。知らないし、わからないから、怖
くて怪しい。まさに「さわらぬ神に祟りなし」というものだ。

アニメに興味のない人に一生懸命アニメの良さを語っても、ゴルフに興味のない人にゴ
ルフの話をしても、労力の割に得られるものが少ないのと同様、アジア不動産に興味がな
い人に「アジア不動産は面白いですよ」と訴えてもあまり意味がない。
ただし、興味がない人に対しても「怪しさ」だけは払拭したい。

単純に知らないという理由だけで、胡散臭いと思われるのも悲しい話である。
「不動産に罪はない。」と弊社代表の長友もよく言っているが、まさにその通りだと思う。

おそらくイメージ的に、またお金が動くという面で、日本人にとってある種の「怪しさ」
や「胡散臭さ」がアジア不動産投資という言葉の中に織り込まれているのであろう。
そんな世界を少しでも改善していきたい、そして、少しでも多くの日本人にアジアの事、
不動産の事を理解していただき、アジアと日本の発展に貢献したい、そう思ってこの本は
書かれている。

そして、そんな世界を変えるために株式会社エイリックは設立された。
日本の大手不動産検索サイトの新築分譲業界で活躍していた長友佑樹と同企業にて不動産
流通業界で数々の不動産会社と対峙し、2011 年からタイで不動産検索サイトを立ち上げ、現地の企業とのコネクションを持つ私、田中圭介が立ち上げた会社である。
そんな 2 人だが、我々には一つの共通した想いがある。

それは
「日本経済復活のためには、世界で戦える日本人の数を増やす事が絶対的に必要である。」
という想いだ。

長友は日本国内の不動産市場、特に新築市場の厳しさを見続けてきたからこそ、世界を見
据える視点を持った。
私はタイで働き、目の前で成長している不動産市場を見続けて、「なぜここに日本人がいないんだ」と思ったからこそ得られた視点だった。

そういう背景があるため、我々は不動産会社ではなく、メディアという立場でこの本を書
いている。そして、より多くの日本人に適切な情報を提供し、世界で戦える日本人を増や
したいと心から思っている。そのために我々はアジア不動産投資のプラットフォームを築
き、アジアと日本をつなげる役割をどんどんやっていこうと考えている。

この本もその一環である。そして、この本はエイリックとして記念すべき最初の出版物で
ある。我々の想いが少しでも多くの人に届くように、できる限りわかりやすく、読みやす
い文章を書くように心がけたつもりであるが、それでも稚拙な文章になっているようであ
ればお許し願いたい。
それでは本題に入っていこう。

○販売書店

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